世の中にはたくさん投信があるのに
50そこらしか選べないのかのぉ
何味のうまい棒買うかですら
いつも結構悩んでいるよね
闇雲に取り扱いを増やすのは客も会社も負担かと言うのが結論です。
大和コネクト証券に無いか少ない投資信託
・毎月分配やテーマ型
対面証券が営業トークを作りやすそうな投資信託はそれほど取り扱っていないようです。
まあ、要らんけど
3年前のNISAをAB-Dに突っ込んで、もう引き上げてたよね
対面以外で売れるのか謎な投資信託も扱っているのは
(エラい人が)売りたい商品と(ネット顧客に)売れる商品の間で葛藤が垣間見られるようです。
勝手に妄想しているよね
・低コストの配当株
配当王はまだ運用始まって間もないので何とも言えないのですが
に書いたとおり、年末に出してきた
のようなファンドは今のところありません。
他の会社も無いやろがい
VYM、VIG、JEPIあたりも投資信託にしているのは強いのぉ
そういうのは海外税控除を考えても
普通にETF買った方が……あ、手数料か
2024年の年初取引でグロースが下がった代わりに配当株が上がっているので、相当なニーズがあったように見えます。
定番のETFはあるし、自前のファンドを建てるのもリスクじゃのぉ
・つみたて枠で買えるインド投信
大和コネクト証券で買えるインド株投信は、つみたて枠に入っている投信と比べて信託報酬が半分以下だったりします。今年1月からわかりやすく純資産額増えています。
過熱しまくっているインドよりちゅーごくよ、ちゅーごく
2023年の結果はどうじゃったかのぅ
中国株オンリーのファンドはつみたて枠にないよね
(令和6年初頭時点)
インド株はETFの信託報酬が高いので、価格競争中の投信が有力な選択肢ですが
アダニを有耶無耶にしたのはいただけんのぉ
どこかで暴落の洗礼を受けてから検討しても遅くはないのではないでしょうか。
そう、2015年の中国株のように
それを手遅れって言うんじゃないかな
まだだ……
まだ終わらん
https://www.daiwa-am.co.jp/fundletter/20240118_01.pdf
インドで現物を投信に入れづらい理由は上記投信の告知PDFで切実な事情をかいてくれています。先物主体なのでNISAつみたて枠には入れず、NISAつみたて枠に入れるためには現物中心でコストが高くならないといけないようです。
オルカンや新興国は組み入れ比率低いから目立たんのかのぉ
・金や石油
世界情勢がマズくなった時に値上がりしがちなコモデティの投資信託も扱っていません。
あったところでNISAつみたて枠に入ることはないし、信託報酬高めのファンドが多いので、ETFで良いじゃないかという考えにもなってきます。
特に石油はレンジ内で値動きが激しいので投資信託向きとは言い難い側面があります。
某大手はゴールドで攻めたファンドを作って来たのぉ
割と身も蓋もない話は避けないとね
ETFは代替になるのか
投信が無いなら
ETFを買えば良いじゃない
アントワネット構文かよ
まともに流動性があるカテゴリ
・高配当日本株ファンド
・金か石油
・アメリカ国債
あたりはETFという選択肢は有りだと思います。流動性が無い銘柄は2023年末のフランス国債ETFみたいにおかしな値動きが起きがちです。
配当ETFとしては変化球なものの
わざわざ隔月分配にして、NISA成長投資枠を狙ってきたようなETFも出るご時世です。
(このETFは今月末からNISA成長枠で買えることになっています。)
なお、ワシは親戚ETFの「PFF」で7000ドル消えたんじゃぞ
円安のせいで円ベースは損になっておらず
損益通算も出来んかったのぉ
損切りしたら値上がりしているよね
その他アクティブETFは2024年時点では出始めなので、何とも言えません。
まとめ
先日の記事で比較したり、巷で言われているとおり
「資金効率が高くて長期の成績が良くて信託報酬が低いのは、余計なデリバティブや選択をしていない定番商品が大正義」です。今のところは。
じゃが、この先もこれまで通りに行くとは限らん!!
あなたじゃあ見抜けないよね
現時点でも普通にくらす上でそこまでの問題は起こりにくいかと思いますし
どこかの会社が開発した証券会社直販ではない低コスト高配当投信と、現行インド株投信のつみたて枠採用があればと思わなくはありませんが。
普通の暮らしをする人が
いろんな投信に手を出すわけがないよね